丸太町散歩 ～猫写真展

　まずは「hisoca」さん。京都御苑のある烏丸通りから細い路地を少し入ったところにある素敵なお店。ちょうど2周年を迎えられたとのことでお祝いを持って会いに行ったのですが、祝日はお休みだということをすっかり忘れていました（笑）。また次回にチャレンジということで、そのまま西の方へ進んでマガザンキョウトさんへ。

　マガザンキョウトではホテルニューカジカジと題して雑誌カジカジとの企画を展開していました。カジカジという雑誌が立体化した空間でオリジナルグッズの販売、そして宿泊ができるのです。入口に光ったネオンがかっこいい！

　２Fでは楽しみにしていた合同ポップアップストアが開催されていました。先日の鯖街道フィールドワークでご一緒させてもらったルーカスBBさんの「PAPER SKY」も出店されていました。

　欲しいものがたくさんありすぎて本当に困ったのですが、タオルやポーチ、バッグなどを購入しました。そしてPAPER SKYの京都特集号も。ルーカスさん曰く「鯖Tシャツは猫が喜ぶよ！」との事なので、今度購入しようと思います。とまあ たくさんの刺激を受けて、くらくらテカテカしたままマガザンキョウトを後にしました。

　次の目的地に向かう前に「SONGBIRD COFFEE」さんで少し休憩しました。美味しいコーヒーでほっこり。

　最後の目的地 GALLERY３５京都さんでは「必死すぎるネコ展」を開催中。必死な姿の野良猫たちの写真がたくさん展示されており、そのどれもが可愛くてたまらない。猫が好きな人なら頬が緩みっぱなしです。

　ただどうしてもこういった写真を見るときには「野良猫という存在への考え方」というフィルターがかかってしまいます。猫は命あるもの。人気があるから撮るのか、猫が好きだから撮るのか、何かを伝えたくて撮るのか、写真家ではない僕にはわかりませんが、それでもひとつひとつの写真から猫への考え方や思いを少しは感じ取る事ができます。単に可愛いからというだけではなく、そこに本当の猫愛があればいいなと思いました。