靱帯断裂から1ヶ月
マロが右後足靱帯断裂の大けがをしてから約1ヶ月が過ぎました。1ヶ月前は悔しさと悲しさと怒り、そして助けてくれたまわりの人への感謝の気持ちと強い責任感などなど、様々な感情の中にいました。あれから1ヶ月が経ち、まろの足の具合は随分と良くなってきました。時々ジャンプに失敗したり(瞬間的に力が入らないみたい)不自然な歩き方をする時があったりしますが、基本的には普通に歩いています。そして高いところに飛び乗ったり、階段を駆け上がったり、あまぐりと追いかけっこも出来る様になりました。
マロの様子をみて今は痛み止めのお薬もストップしています。お医者さんからは関節に良いとされるサプリを勧められているのですが、絶対的効果があるというものではないそうなので様子見です。
最近はあまぐりがマロの後をついて回っていて、マロの真似をしたりするようになりました。マロが来てからあまぐりがとても活発になったように思います。うにゃうにゃとふたりにしかわからないネコ語で会話をしていて、突然しばき合いをしたかと思えば鼻チッスをしていたり、そこには人が入ることが出来ないふたりの世界があります。そんなふたりのことを見ながら心の中でムフフと微笑み、そして決して人にはお見せできないような下品な表情でニヤついております。
お座りした時はこの様に少しだけ足をずらしています。右足には重心を掛けないようにしています。マロはつめとぎが大好きで機嫌の良い日は何度も何度もガリガリとやっています。つめをとぐ音が元気のバロメーターになっています。そして我が家で暮らしはじめてからとても幼い表情を見せるようになった気がします。この家での暮らしにたくさんの幸せを感じていてくれたら嬉しいなぁ。
最後に、
「マロの手は小さくて可愛い!」
いまここで言う必要は無いのですが、言っておきたい!いや、毎日でも言いたい!ちょこんとそろえた手を見る度に握りしめたいという衝動が抑えられなくなる。でも握りしめるときっと嫌がられるのでひたすら耐える。そう、いつだってネコライフは自分との戦いでもあるのだ。
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